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藤沢の新看護学校は来春開校へ、人員不足の解消目指す/神奈川

社会 | 神奈川新聞 | 2012年2月15日(水) 22:47

県内で看護師が最も不足している湘南東部医療圏(藤沢、茅ケ崎市、寒川町)で来春の開校が予定されている看護学校の規模や定員などの詳細が15日、分かった。4月にも着工する。同医療圏の看護師不足を補う狙いで、卒業生に地元で働いてもらう仕組みを導入する。

藤沢市医師会立の3年制看護専門学校で「湘南看護専門学校」(仮称)。新入生の募集時期などは未定だが年内にも開始する見通し。定員は1学年40人で合計120人。

建設地は、藤沢市大庭の市有地で敷地面積は1591平方メートル。建物の規模は、地下2階地上3階建て総床面積3465平方メートル。総工費は7億6650万円。

同医師会が土地を藤沢市から賃借し、建物は同医師会が所有、運営も手掛ける。事業費の一部を同医師会が負担し、残りを藤沢市(負担割合62・4%)、茅ケ崎市(35・1%)、寒川町(2・5%)で負担する。

同医療圏には3校の看護専門学校があるが、このうち同医師会立の看護専門学校が校舎の耐震性不足などから継続的な経営が難しくなり、3月末で最後の卒業生を送り出し閉校することになっている。

関係者によると、同医療圏の看護師不足は、大規模病院の数が周辺と比べ多くないという立地的な要因が大きい。これまで同専門学校から毎年70人弱の看護師を送り出してきたが、7割近くが鎌倉や大和市のほか、横浜などの大病院に奪われてしまっていた。

大規模病院では、患者1人当たりの看護師の数を増やすと、制度上高額な診療報酬が得られるため、看護師の獲得競争があるという。

卒業生が同医療圏で就職してもらう仕組みづくりや、学生を集める方策も取り入れるとしている。

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