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映画の自主上映会広がる、震災を機に「思いを行動に」/茅ケ崎

社会 | 神奈川新聞 | 2012年2月3日(金) 11:19

上映会に関心がある人向けのイベントを企画したNPOサポートちがさきの秦野さん=茅ケ崎市民活動サポートセンター
上映会に関心がある人向けのイベントを企画したNPOサポートちがさきの秦野さん=茅ケ崎市民活動サポートセンター

茅ケ崎市内で映画の自主上映会が広がっている。東日本大震災を機に、エネルギー問題やライフスタイルを問うドキュメンタリー映画の上映が目立つという。NPO法人NPOサポートちがさきは11日、主催者や上映会に関心がある人向けのイベント「映画で茅ケ崎を元気にしよう!」を茅ケ崎市民活動サポートセンター(同市茅ケ崎3丁目)で開く。

同NPO法人の集計によると、2011年に市内で開かれた上映会は計29回(同じ主催者による同じ作品の複数上映は含まない)。特に下半期に増加し、上半期の約2・5倍となった。

上映作品の半数近くがドキュメンタリー映画だ。山口県・祝島(いわいしま)の原発建設反対運動を追った「ミツバチの羽音と地球の回転」や、グローバル経済の負の側面と本当の豊かさを問う「幸せの経済学」はいずれも複数回、別の団体により上映されている。

同NPO法人の秦野拓也さん(25)は「市内で上映会を催す個人やグループ自体が増えている」と指摘する。長い活動歴を持つ映画サークルに加え、新たに大学生や20~40代の子育て・現役世代が初めて上映会を開いているという。

上映場所や手法も多彩だ。街なかのカフェやギャラリーで数十人規模で手軽に行うケースが見られる。上映だけでなく、監督や講師を招いたり、小グループに分かれてメンバーの組み合わせを変えながら話し合う「ワールド・カフェ」という手法を取り入れたり、「映画を共有した上で語り合い、出会いの場にもなっている。震災を機に沸き上がる思いを行動に移す人たちが、地域内でつながろうとしている」(秦野さん)という。

11日のイベントは午後6時半から。ゲストに昨年12月に初めて上映会を行った団体「輪輪シネマ」を招くほか、上映場所や告知方法についての情報交換や、今後の市内における映画上映の展望などを話し合うという。問い合わせは同NPO法人電話0467(88)7546。

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