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アルコール依存症のセミナー、乗り越えた体験談発表/横須賀

社会 | 神奈川新聞 | 2012年2月3日(金) 11:17

アルコール依存症者やその家族、支援者らを対象にした「神奈川アルコールセミナー」が2日、横須賀市西逸見町の市生涯学習センターで開かれた。県内から集まった約130人が、当事者の体験談などに耳を傾けた。

川崎や横浜、横須賀の支援施設の代表者でつくる実行委員会が毎年実施し、15回目。アルコール依存症は回復できる疾患であることを広く伝えるのが狙いで、横須賀での開催は初。

断酒を続ける支援施設職員や利用者計5人が登壇し、依存時の状況や乗り越えるまでの過程を発表した。

「酒ばかり飲んで栄養失調になり、体重は30キロまで落ちた」と振り返ったアルコールケアセンターたんぽぽ(川崎市高津区)職員の野上広義さん(51)。アルコールがないと人とコミュニケーションを取ることができなかったが、断酒ミーティングで仲間を得たことで「居場所を見つけた。真面目に生きれば依存症でも再び社会に出ることができる」と呼び掛けた。

セミナー実行委員長で地域活動支援センターGAYA(我舎)横須賀(横須賀市米が浜通)の島田昌平施設長(38)は「依存症者の多くは孤立している。複雑な事情を抱える彼ら彼女らをサポートする意識が広まればうれしい」と話した。

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