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茶農家らにエール、震災復興お茶キャラバンが南足柄へ/神奈川

社会 | 神奈川新聞 | 2012年1月17日(火) 15:07

石巻市内の仮設住宅を訪れたキャラバン(京都おぶぶ茶苑提供)
石巻市内の仮設住宅を訪れたキャラバン(京都おぶぶ茶苑提供)

足柄茶や宇治茶(京都府)などを振る舞い、被災者にエールを送る「震災復興お茶キャラバン」が、東日本大震災の被災地や原発事故の影響を受けた茶産地を巡っている。足柄茶の出荷停止で揺れた県内には、21日に訪問。南足柄市内の寺院で生産者らと交流する予定だ。代表の松本靖治さん(37)は「茶飲み話をしながら、新たな絆をつくるきっかけになればいい」と話している。

京都府の「京都おぶぶ茶苑」など、国内外の茶業者らでつくる「国際茶園協会」が中心となって企画した。

キャラバンは「お茶を通して被災者の心に届くような支援がしたい」という思いがきっかけ。さらに、足柄茶や狭山茶(埼玉県)などの生産者が風評被害に苦しんでいると聞き、「同業の仲間を元気づけたい」と立ち上がった。

4日に京都を出発し、岩手県大船渡市や陸前高田市、宮城県気仙沼市、石巻市などを訪問。「お茶は子どもからお年寄りまで誰でもいつでも飲めるもの。あらゆる機会やイベントで協力が可能」(松本さん)と、仮設住宅で茶を振る舞ったり、お茶を飲みながら落語会や音楽ライブを楽しんでもらったりと、幅広い活動を展開している。

16日からは福島県内に入り、茨城、埼玉県内を経て21日に南足柄市関本の長福寺を訪れる。当日は同寺に茶席を設け、出荷停止から再開までの取り組みについて生産者らの話に耳を傾けるとともに、被災地で足柄茶を飲んだ人の感想を生産者らに伝える。昼食には、足柄茶を使ったピザ「茶ガリータ」が提供されるという。

松本さんは「被災地で足柄茶を飲んだ人からは、おいしいと好評。『お互いに頑張らないとね』とのエールももらっている。そうした声を届け、今の状況を打開できるよう力になりたい」と意欲を見せている。

21日は午前10時から午後3時まで、入場無料。参加などの問い合わせは京都おぶぶ茶苑電話0774(78)2911。

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