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探査機「はやぶさ」で盛り上がる地元の相模原、ガールズユニットやカレーも登場/神奈川

社会 | 神奈川新聞 | 2011年12月30日(金) 16:25

ライスを小惑星「イトカワ」の形に盛った特製カレー=相模原市中央区淵野辺
ライスを小惑星「イトカワ」の形に盛った特製カレー=相模原市中央区淵野辺

世界で初めて小惑星からの試料回収に成功した探査機「はやぶさ」の組み立て・運用が行われた相模原市で、地元商店街がはやぶさにちなんだグルメを誕生させた。奇跡の帰還に感動した地元学生らでつくるガールズユニットも登場。帰還から1年半、関連する映画2本の公開が控える2012年も、「はやぶさの故郷」としてまだまだ盛り上がりそうだ。

組み立て・運用はJR淵野辺駅近くの宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)の施設で行われた。帰還を果たした昨年夏、駅前商店街「にこにこ星ふちのべ」の関係者は、関連した商品の開発を試みるも話だけで終わってしまった。

再び開発を目指すきっかけになったのが、今夏に行われた関連映画の撮影。商店街の理事長茅明夫さん(62)は「地元の多くがロケ地となり、あらためてはやぶさの故郷という思いが強くなった」。飲食店とともにメニューを考案。この冬に販売が始まった。

老舗のうなぎ屋「とちの木」は、自慢のたれで味付けしたかば焼きでソーラーパネル、だし巻き卵で機体を再現した「はやぶさ重」を発売。店主の栃木和己さん(65)は「面白がって新しいお客さんも来てくれる」と笑顔で話す。

居酒屋「梵蔵(ぼんくら)」の店主柳原等さん(58)が考えたのは、はやぶさが到着した小惑星の形にライスを盛った「いとかわカレー」。ライスに載せた空揚げをはやぶさ、カレーの中のスクランブルエッグを地球に見立てた。「7年に及んだ旅路に思いをはせながら食べてほしい」。このほかにも各店で10品ほどのメニューを売り出す。

ポップな曲調に乗せ、はやぶさの旅を歌うのは7月に結成したガールズユニット「PopLip」。メンバー6人のほとんどは商店街内のスタジオがスカウトした地元の青山学院大、桜美林大に通う女子学生だ。全員が素人ながらボーカル、ダンスの猛特訓を受け、これまで自主製作のCD2枚をリリース。Mizzさん(20)は「若い人にも淵野辺のまちを好きになってほしい」と気合は十分だ。

宇宙機構は2014~15年の間に、はやぶさ後継機の打ち上げを目指す。茅さんは「お膝元として、まちを挙げてはやぶさ計画を応援したい」と、さらなる盛り上げに意気込みを見せている。

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ポップな曲調に乗せて、はやぶさの旅を歌うPopLipのメンバー
ポップな曲調に乗せて、はやぶさの旅を歌うPopLipのメンバー

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