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歴史の裏話披露も、「ペリー来航」で講演会/横須賀

社会 | 神奈川新聞 | 2011年12月17日(土) 23:02

「『黒船』を見た人びと」と題した横須賀開国史研究会(山本詔一会長)主催の講演会が17日、京急線汐入駅近くのヨコスカ・ベイサイド・ポケットで開かれた。市民ら約200人が集まり、嘉永6(1853)年6月のペリー来航を目撃した当時の人々の様子について語った講師役の齋藤純さん(64)=さいたま市=の話に聞き入った。

元専修大学講師の齋藤さんは同会の特別研究員。講演では、ペリー来航を浦賀の地で見聞した浦賀奉行組与力などが書き残した記録を基に、「当時の幕府や庶民は蒸気船の『黒船』そのものには恐れていなかった」との裏話を披露した。

齋藤さんによると、浦賀の民衆は以前から異国船を目にしていたことなどから、ペリー艦隊が与えた衝撃は黒塗りの蒸気船ではなかった。「それまでの異国船のようにすぐ立ち去らず、国書を受け取るまで帰らないという強硬な姿勢を示したことに危機感を持ち、江戸の町が騒然としたのが“黒船騒ぎ”の実態」と強調した。

同会は1999年6月に発足。約480人の会員が、講座や史跡巡りなどを通し、幕末から明治初期にかけての三浦半島の歴史を研究している。

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