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復興願いともすキャンドル、専大生が多摩区の商店街でイベント企画/川崎

社会 | 神奈川新聞 | 2011年12月16日(金) 23:40

ペットボトルで「絆」の文字を形作る前川ゼミの学生=多摩区の専修大学
ペットボトルで「絆」の文字を形作る前川ゼミの学生=多摩区の専修大学

東日本大震災からの復興を応援しようと、川崎市多摩区の登戸東通り商店街で17日、ペットボトル約800本を使ったキャンドルナイトのイベントが開かれる。大学生が企画や運営を担い、被災地を紹介する写真展示やバザーも行う。学生は「ペットボトルを持参して一緒にキャンドルを並べてほしい」と参加を呼び掛けている。

登戸東通り商店会の主催で、専修大商学部の前川ゼミの学生が企画。同ゼミでは、震災直後から宮城県石巻市に物資を送るなど支援をしていたが、半年近く過ぎたころ、「(全国からの)支援が先細りし、忘れられつつある」という声が被災者からあった。

そこで、石巻市と南三陸町のNPOなどに計400本のロウソクを送り、キャンドルナイトの同時期開催を計画。同ゼミは、地域コミュニティー活性化を目的に、昨年から同商店街でキャンドルナイトを実施している。今年は、火をともすことで被災者に安らぎを感じてもらうとともに、川崎と被災地の絆を強め、支援の輪が広がることを目指す。被災地では18日から、仮設住宅の集会所などを使って点灯する予定という。

同商店街での点灯中は街灯を消し、緩やかに流れる時間を演出。上部を切り取った2リットル用ペットボトルの中に水に入れ、ロウソクを浮かべる。ペットボトルを並べて「絆」という文字などを形作る。

会場では、石巻市や南三陸町の様子を紹介する写真を展示し、被災地に送るクリスマスカードや旗に応援メッセージを募る。点灯前にバザーが開かれ、売り上げの全額を支援物資の購入に充てる。ゼミ長で3年生の植村允博さん(21)は「温かみのある炎を見つめ、被災地に思いをはせてほしい」と話している。

バザーは午前11時から。キャンドルナイトは午後4~6時。問い合わせは、同商店会の石橋屋酒店電話044(911)2313。

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