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川崎市の人口増加率、大都市で1位に、新駅開業などで若い世代流入/神奈川

社会 | 神奈川新聞 | 2011年11月28日(月) 10:26

2005~10年の主な大都市の人口増減率
2005~10年の主な大都市の人口増減率

川崎市の人口増加率が、高水準を維持している。2010年国勢調査結果(確定値)によると、前回調査(05年)に比べ7・4%増と、大都市(政令市、東京・特別区部)の中で第1位だった。全国の人口増加率が0・2%と調査開始以来、最低となる中、前回に続きトップを記録。大型複合商業施設の開館や横須賀線小杉新駅開業など、調査期間中に見える形になった“川崎の変貌”が若い世代を中心に人口流入を促している格好だ。

同調査の結果によると、10年10月1日現在の川崎市の人口は142万5512人で、前回よりも9万8501人増えた。人口増加率7・4%は、大都市の中で2位の特別区部5・4%を引き離し、首都圏では千葉市4・0%、さいたま市3・9%、横浜市3・0%、相模原市2・3%を大きく上回っている。

注目されるのは、調査期間中、玄関口・川崎駅周辺の様相を大きく変えたラゾーナ川崎プラザが開業(06年度)。武蔵小杉駅周辺地区(中原区)では、超高層マンションの完成などを背景にした新駅開業(09年度)、高津区では溝口ペデストリアンデッキ完成(同)といった川崎のイメージを変えるトピックスが続いた点。

市内全区で人口が増加しており、特に中原区の人口増加率は11・1%と2桁の伸びを記録、若い世代を中心に人口が増えている川崎の「縮図」になっている。市の人口統計(暦年)によると、05~10年の同区の出生数は1万3131人と市内最多。自然増、社会増とも市内トップとなっている。

武蔵小杉駅周辺地区では、大規模な再開発事業が複数進行中。当面、人口増が見込まれ、鉄道事業者などによる保育施設の開設が予定されているほか、新たに市立小学校が開校する予定だ。

市内の年齢3区分別の人口構成をみると、生産年齢人口(15~64歳)の割合は、大都市最多の70・0%をキープ。一方、老年人口(65歳以上)の割合は16・8%で最も少ない。全国に比べると働き盛りの年代が多く、市は、人口のピークを30年の150万8千人と推計している。

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