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縁結びに御利益?城ケ島「水っ垂れの松」新名物へPR/三浦

社会 | 神奈川新聞 | 2011年11月2日(水) 10:39

良縁を求めて切り株をなでる来館者=白秋記念館
良縁を求めて切り株をなでる来館者=白秋記念館

三浦市三崎町城ケ島の白秋記念館内に展示されている「水っ垂れの松」の切り株を新たな名物にしようと、城ケ島観光協会がPRに懸命だ。切り株に触れた来館者から良縁に恵まれたという礼状も届いており、「パワースポットとして売り出したい」と期待を込める。

水っ垂れの松は、島東部の岩場から海にせり出すように生えていた古木で、島のシンボルとして地元住民や観光客から長年にわたって親しまれていた。「松くい虫」による被害で枯死状態となり、6年前にやむなく伐採されたという。

伐採時、内部の空洞部分に雄と雌のヘビ2匹が寄り添うように潜んでいたという話から「縁結びの松」として5年前から展示。心の中で願い事を唱えながらなでると縁結びなどの御利益があるとされ、切り株を目当てに訪れる人もいるという。

来館者にそうした由来や御利益を説明したり、祭りなどのイベントにも出張したりしてPRを展開している。

「彼氏ができた」「娘に婿が来てくれた」「失業中の夫が再就職できた」…。来館者から届いた手紙の内容はさまざま。同協会の青木良勝会長は「必ずかなうとは言いませんが、信じて前向きになることが大切です」。

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台風の強風にあおられて幹の中心部が折れた「水っ垂れの松」。樹勢は次第に衰えていった=2002年
台風の強風にあおられて幹の中心部が折れた「水っ垂れの松」。樹勢は次第に衰えていった=2002年

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