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ミカン畑に元気を、NPO法人が農家と連携し加工品を開発/茅ケ崎

社会 | 神奈川新聞 | 2011年10月25日(火) 00:18

開発された「湘南みかんギフトセット」
開発された「湘南みかんギフトセット」

湘南地域のミカン畑の荒廃を食い止めようと、茅ケ崎のNPO法人「湘南スタイル」(藁品孝久理事長)が、大磯、二宮町のミカン農家21戸と連携、ミカンの加工品をセットにした「湘南みかんギフトセット」(3150円)を開発した。お歳暮などに利用してもらい、環境保全、地域活性化、1次産業振興に一役買ってほしいと呼び掛けている。

ギフトセットは、「湘南みかん」3キロ、「青摘みかんドレッシング」(200ミリリットル)、「青摘みかん100」(果汁200ミリリットル)、「まるごとみかんマーマレード」(165グラム)。

「青摘みかん」は、小さく青い段階で摘み取られた実で、これまでは捨てられていた。湘南スタイルは、その若々しい酸味と香りの有効活用法を研究。果汁をそのままレモンやポン酢代わりにしたのが「青摘みかん100」。二宮町の「ヤマニ醤油(しょうゆ)」とタイアップして作ったのが「青摘みかんドレッシング」だ。

また、成熟したものの形などの問題で出荷できないミカンを利用したのが、「マーマレード」。ほのかな皮の苦味とミカン本来の甘さが自慢だ。

現在の湘南のミカン農家は20年前の半分以下になり、減少を続けている。廃業、休耕によって、農地の荒廃、景観や環境の悪化が問題になっている。

湘南スタイルは、ミカン畑を保全しようと、大磯、二宮町の農家と提携。農家を支援しながら湘南ミカンを楽しむ「みかんの木パートナーシップ」の事業を進めている。1口3万1500円でミカン50キロ、各種加工品を受け取るほか、ミカン狩りイベントにも参加できる仕組みだ。現在、200口のパートナーシップが結ばれ、今シーズンのミカン狩りには約1100人が参加する予定だ。

パートナーシップに関連して企画されたのが、今回のギフトセット。手軽な値段で農家支援に協力してもらう狙いだ。

ギフトセットの在庫は約500セット。12月5日から発送する。注文・問い合わせは、湘南スタイル電話0467(86)9200。

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