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小田急F―Trainに都条例がブレーキ、「広告」規制に抵触で月内で運行終了に

社会 | 神奈川新聞 | 2011年9月23日(金) 00:42

東京都屋外広告物条例に抵触するとの指摘を受け運行が終了することになったラッピング電車=8月2日、小田急線新宿駅
東京都屋外広告物条例に抵触するとの指摘を受け運行が終了することになったラッピング電車=8月2日、小田急線新宿駅

小田急電鉄は22日、川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム(同市多摩区)の開館にちなんで車体にキャラクターをあしらったラッピング電車について、東京都から都屋外広告物条例に抵触するとの指摘を受け、今月末で運行を終了すると発表した。

ラッピング電車は、「ドラえもん」や「パーマン」など藤子さんの代表的作品のキャラクターがあしらわれ、「小田急F―Train(エフ・トレイン)」として8月3日から運行をスタート。運行ダイヤの問い合わせが相次ぐなど、子どもたちや鉄道ファンらから注目を集めていた。

ところが8月18日、都から小田急に対し、ラッピングが広告に当たるとした上で、(1)許可申請していない(2)広告物の面積が基準(車体1面の10分の1以下)を超えている―と指摘があった。小田急は指摘を認め、既に運行計画が組まれている9月30日をもって運行を終了することを決めた。

このラッピング電車は沿線の魅力向上が目的で広告料は徴収しておらず、小田急は「広告ではないという認識だった。確認したところ広告物に該当しており、弊社の認識不足。楽しみにしていた方やミュージアムなどの関係者に深くおわびします」と陳謝している。

同社では10月1日以降、条例に抵触しない車内の装飾は継続するものの、車体は通常の車両デザインに戻す予定。今後は沿線自治体の条例を踏まえた形でのデザイン変更も検討するという。

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