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中原区の児童用プール脇で高放射線量を測定、国の上限を大幅超/川崎

社会 | 神奈川新聞 | 2011年8月18日(木) 23:51

川崎市は18日、同市中原区上平間の平間公園内にある児童プール脇で放射線量を測定し、文部科学省の目標値(1時間当たり0・19マイクロシーベルト以下)を大幅に上回る0・90マイクロシーベルトを計測した。県危機管理対策課によると、県内で計測された大気中の放射線量としては最高値という。

市が同所で土などを採取して測定したところ、1キログラム当たり1万2400ベクレルの放射性セシウムを検出したため、19日からプールの利用を一時中止することを決めた。

政府は下水道処理施設などの汚泥について8千ベクレル以下であれば埋め立て可能としている。市はブルーシートなどで飛散防止を図るとともに、専門家と相談しながら撤去方法などを検討する方針だ。

高い放射線量が計測されたのは、プール利用者の更衣室などがある管理棟のすぐ横で、フェンスの向こうはプールサイド。市公園管理課によると、日ごろから落ち葉などを集積する場所になっており、プール開き前の7月7日に実施したプール清掃後も、落ち葉や土などを広さ約15平方メートルのスペースに置いていた。

市民有志でつくる「ピース・アンド・スマイル・プロジェクト・カワサキ」(須藤有紀代表)が今月14日、この場所で土の表面などを測定した際、地上5センチで0・50マイクロシーベルトを計測したため、市に連絡。市も調査を始めた。15日の調査では0・66マイクロシーベルト(地上5センチ)、18日の調査では0・90マイクロシーベルト(同)を計測した。ただ、プールの入り口付近やプールサイドでは、いずれも目標値を下回った。

市公園管理課は「この場所の放射線量が高い原因は分からない」としている。

市は6月に市内の公園や学校など447カ所で放射線量を測定したが、最高値は0・17マイクロシーベルトで、いずれも目標値を下回っていた。

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