県内は11日も酷暑となり、横浜で35・2度、海老名で35・9度と猛暑日を記録するなど、小田原を除き、ことし一番の暑さとなった。
横浜地方気象台によると、横浜はことし初の猛暑日で、海老名は6月29日以来2度目。辻堂、三浦もそれぞれ32・8度の真夏日だった。
33・7度だった小田原は、10日にことし3度目の猛暑日となる36・1度を記録。8月の過去最高を更新している。
12日も日中の予想最高気温は県東部・西部ともに35度と厳しい暑さになる見込みで、同気象台は熱中症への注意を呼び掛けている。
また、夕方は大気の状態が不安定となり、雷雨が予想されるという。
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