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原爆投下直後の長崎の写真や千人針、戦争の悲惨さを伝える展示始まる/綾瀬

社会 | 神奈川新聞 | 2011年6月29日(水) 20:08

太平洋戦争中に、実際に使われていた千人針や軍服などを並べ、平和の尊さを訴える展示展示=綾瀬市役所7階市民展示ホール
太平洋戦争中に、実際に使われていた千人針や軍服などを並べ、平和の尊さを訴える展示展示=綾瀬市役所7階市民展示ホール

戦争の悲惨さを伝え、命の大切さなどについて考えてもらう展示が29日、綾瀬市役所7階の市民展示ホールで始まった。原爆投下の惨状を物語るパネルのほか、市内在住で、実際に戦争を体験した人から借り受けた寄せ書きや戦死者への追悼文などが展示され、訪れた人に平和の尊さを訴えている。

戦争を知らない世代が増える中、子どもから大人までさまざまな人に、あらためて考えてもらおうと市が主催。

会場には、戦争を体験した市民が所蔵する品が並ぶ。特攻隊員に渡すため、3・5メートルの帯状の白い布に「必死必沈」「父上御幸福に」など、さまざまな言葉を記した寄せ書きや、同じ部隊で戦死した兵士に向けて書いた追悼文などが展示されている。このほか、原爆が投下され、辺り一帯が焼け野原となった長崎の市街地を撮影した写真パネルなども並べている。

同市小園から訪れていた佐藤範子さん(51)は「千人針などは実際に見たことがなかったので、身につまされた。戦争の記憶を忘れてはいけないと強く感じた」と話していた。

7月3日午前10時半からは、戦争体験講話を催し、市内在住の男性らが、原爆が投下された際の経験や、兵士として入隊して終戦を迎えたことなどを語る。

7月5日までで、開場時間は午前9時~午後5時。問い合わせは、市民協働課電話0467(70)5640。

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