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「夫婦の時間大切」日仏のイクメン対談も、子育てサミット開催/横浜

社会 | 神奈川新聞 | 2011年6月19日(日) 23:51

より良い育児環境づくりを考えようと、「子育てサミット」が19日、トレッサ横浜(横浜市港北区)で開かれた。父の日にちなみ、フランスと横浜の“イクメン”代表として、ジュール・イルマン・在日フランス大使館広報部参事官と山田正人・横浜市副市長が対談。イルマン参事官は、「夫婦の時間を大切にして」と“フランス流”の子育ての秘訣(ひけつ)も披露した。

両者とも育児休暇の経験者。経済産業省時代に1年間の育休を取った山田副市長は「職場にはいろんな意見の人がいたが、一人で子育てをする不安を抱えていた妻が安心してくれた」と話した。

総務省統計局の「世界の統計2011」によると、両国の合計特殊出生率は、日本が1・37(2009年)に対し、フランスは1・98(08年)。

イルマン参事官は、「フランスでは国内総生産の3%のお金を子育て支援や教育などの家族政策に使っており、日本の約3倍にあたる」とし、保育ママ制度など「女性が子育てか仕事かどちらかを選ばなくてもよい環境が整っている」と説明。山田副市長も「働く親だけではなく、すべての親を支援する制度が大事。育児中の親が気軽に遊びに行けて、一時預かりもできるような拠点を増やしたい」と話した。

また、イルマン参事官は「週末に子どもを預け、夫婦で食事や映画に行くのはフランスでは普通のこと」とし、夫婦の時間を持つ大切さについても訴えた。

司会を務めたNPO法人「びーのびーの」理事長の奥山千鶴子さんは「子育てをする上で夫婦関係も大事にする文化的な違いを感じた。夫婦の時間もつくれるよう支援してほしい」と話していた。

このほか、「子育てディスカッション」なども行われた。

7月15日まで開かれている「横浜フランス月間2011」の一環としてトレッサ横浜が企画した。

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