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有機肥料で食育活動スタート、循環型社会目指し保育園と建設業者が連携/横浜

社会 | 神奈川新聞 | 2011年6月6日(月) 18:52

給食の残りで作った肥料で育った生鮮野菜が即売された「はるかぜエコ野菜市」=5月24日、横浜市港南区の港南はるかぜ保育園
給食の残りで作った肥料で育った生鮮野菜が即売された「はるかぜエコ野菜市」=5月24日、横浜市港南区の港南はるかぜ保育園

横浜市港南区の保育園が、給食の食べ残しを肥料にして野菜を育てる取り組みを始めた。生ごみ処理機を販売する総合建設キクシマ(港南区)と連携。区役所も協力し、最終的には同区内での地産地消の循環型社会を目指している。

有機肥料での食育活動に取り組むのは、港南はるかぜ保育園(日野8丁目)とSUNはるかぜ保育園(野庭町)。生ごみ処理機を所有するキクシマと連携し、4月から園児たちの給食の残りを肥料に加工。三浦半島の農家に委託して生鮮野菜を育ててもらった。

5月下旬、収穫したばかりのダイコンやカブ、キャベツなどを初めてお披露目する即売会「はるかぜエコ野菜市」を両保育園で開催した。吉原誠理事長兼園長は「野菜が苦手だった子どもたちの様子に驚く保護者がいた」と振り返る。

食育活動は保護者からも好評で、吉原理事長は「今後は給食の残りで作った肥料で園児自らが野菜を育てる体験をさせたい」と各方面に提案。港南区役所が「みんなでつくるふるさと港南事業」で協力することになり、今月3日に区内の畑を使って園児がサツマイモの作付け体験をした。畑には給食の残りで作った肥料が使われたという。

キクシマによると、金属加工メーカー「横須賀軽金」(横須賀市)が製造する生ごみ処理機を使うと、肥料からは臭いがほとんど出ないという。担当者は「都会の保育園や小学校などに設置してもらい、身近な地域で野菜のリサイクル『ヤサイクル』を広めたい」と話した。

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