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「過労死ライン」101人 15年度の横須賀市職員、残業80時間超

社会 | 神奈川新聞 | 2017年2月24日(金) 11:59

 労災認定の目安で「過労死ライン」とされる月80時間を超える時間外勤務を行った横須賀市職員は、2015年度に101人に上ったことが23日、市議会第1回定例会の本会議で明らかになった。市は残業データのない管理職についても、実態把握に努める方針。

 吉田雄人市長は「長時間労働は本人の心身への影響はもちろんのこと、家庭生活までも影響を及ぼす可能性がある」とし、引き続き職員の働き方改革に取り組む考えを示した。田辺昭人氏(自民)の代表質問に答えた。

 市人事課によると、15年度に1カ月間でも80時間超の時間外勤務を行ったのは、係長以下の職員2825人の3・6%に当たる101人。窓口業務や管理部門などに多い傾向があり、1人で最大7カ月間も過労死ラインを越えて働いた職員もいた。16年度は17年1月末現在で68人。

 市は毎週月、水曜日を「ノー残業デー」と位置付けるほか、給料日やボーナス支給日を「全庁一斉消灯日」とするなどして時間外勤務の削減に努めてきたが、吉田市長は「まだまだ十分とはいえず、今後もさらなる取り組みを実施したい」と述べた。

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