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「斜陽」の舞台に焦点、太宰治ゆかりの雄山荘展開催 小田原

社会 | 神奈川新聞 | 2011年5月12日(木) 21:48

展示されている雄山荘ゆかりの写真や文献に見入る来訪者=寄りあい処こうづ
展示されている雄山荘ゆかりの写真や文献に見入る来訪者=寄りあい処こうづ

 太宰治の「斜陽」の舞台で、小田原市の曽我丘陵にあった雄山荘に焦点を当てた企画展「『雄山荘』を愛した人たち」が、同市国府津の寄りあい処こうづで開かれている。入場無料、17日まで。

 雄山荘は1930(昭和5)年に、東京の印刷会社社長・加来金升が別荘として建築。戦時中は太宰の愛人の太田静子が疎開し、その時の静子の日記が「斜陽」の元になった。2009年12月26日早朝、不審火で全焼。現存はしていない。

 今回の展示は、さまざまな文献や、鉄道研究家・北川和夫さん所有の貴重な写真20点、北川さんが製作した雄山荘の模型と多岐にわたる。14日午後3時からは、同市久野の東泉院・岸達志老師を講師に招き「雄山荘にちなむ会」と題した講話会を開く。

 こうづマネジャーの小泉政治さんは「昭和30年代の雄山荘の写真や、関連した貴重な文献をたくさんそろえた。ぜひじっくり見てほしい」と話している。

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