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起訴の可否、週内判断 容疑者の精神鑑定終了 相模原殺傷

社会 | 神奈川新聞 | 2017年2月21日(火) 02:00

元施設職員の男を乗せ、津久井署に入った県警車両=20日午後3時10分ごろ、相模原市緑区中野
元施設職員の男を乗せ、津久井署に入った県警車両=20日午後3時10分ごろ、相模原市緑区中野

 相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が刺殺され27人が重軽傷を負った事件で、殺人などの疑いで逮捕・送検され精神鑑定を受けていた元施設職員の男(27)の鑑定留置期間が20日、終了した。横浜地検は鑑定結果を基に刑事責任能力の有無を検討し、勾留期限の24日までに起訴の可否を判断する。

 元施設職員の男は20日、捜査本部が設置されている津久井署に身柄を移送された。

 地検は元施設職員の男の事件当時の精神状態を解明するため、昨年9月21日に鑑定留置を開始。当初は4カ月の予定だったが、鑑定医の要請に基づき留置期間を4週間延長し、鑑定期間は約5カ月もの長期に及んだ。

 
 

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