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東日本大震災:情報共有などで一役、大船渡で活動した派遣隊が帰県/相模原市

社会 | 神奈川新聞 | 2011年3月22日(火) 21:35

大船渡市での活動を報告する派遣隊のメンバー=相模原市役所
大船渡市での活動を報告する派遣隊のメンバー=相模原市役所

東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県大船渡市で支援活動にあたった相模原市の派遣隊が帰県し、22日に現地での活動を報告した。

友好関係にある相模原市と大船渡市は、災害時の相互協定を結んでいる。消防局などの職員7人が第1次派遣隊として、13日に相模原市を出発。保健師2人も加わり、19日まで大船渡市内で活動を行った。

携帯電話の中継塔が津波で破壊された大船渡市では、各地の避難所間の情報共有がままならなかった。特に対策本部の置かれた市役所のある市中心部と、海沿いの半島地域の間には山があるため、市が分断された状況にあった。

このため、派遣隊の中でアマチュア無線の資格を持った職員が半島部分の避難所に行き、相模原市役所を介して対策本部と無線交信を行った。不足している物資の情報を交換するなどし、支援要請や避難所運営に一役買ったという。

津波被害への対応も課題となっていた。津波には海水だけでなく汚水も含まれ、被害が甚大だった地域では避難所の衛生状態が悪化。保健師は避難所を巡回して環境の改善にあたったり、市民から健康状態の聞き取りなどを行った。

隊長を務めた市消防局津久井消防署の守屋逸郎さん(56)は「大船渡の皆さんからは、『遠いところから来てくれてありがとう』と声を掛けていただいた」と感謝し、現地で活動する後発隊の活躍に期待していた。

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