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自殺予防でスポーツ4チームとタッグ、全国初の協定結ぶ/相模原市

社会 | 神奈川新聞 | 2011年2月7日(月) 23:42

締結式で連携を確認した加山市長(中央)と4チームの選手=相模原市役所
締結式で連携を確認した加山市長(中央)と4チームの選手=相模原市役所

救える命を救おう―。13年連続で自殺者が年間3万人を超える国内の危機的な状況を変えようと、相模原市は7日、自殺予防の推進に向け、市内のスポーツ4チームと協定を結んだ。サッカー、ラグビー、アメリカンフットボールの選手が街頭キャンペーンやラジオ番組などで、自殺予防の普及・啓発に取り組む。市精神保健福祉センターによると、スポーツチームと協定を締結して自殺予防を進めるのは、全国で初めてという。

市と協定を結んだのは、関東サッカーリーグ関東2部リーグのSC相模原、県社会人サッカー1部リーグのブレッサ相模原、ジャパンラグビートップイーストリーグ1部の三菱重工相模原ダイナボアーズ、社会人アメリカンフットボールXリーグの相模原ライズ。

市内で実施された昨年9月10日の「世界自殺予防デー」の街頭キャンペーンで、3チームの選手らが参加したことがきっかけ。市のさらなる協力要請に4チームがそろって「地元チームとして、応援を受けている市民のためにも貢献したい」と応え、“タッグ”を組んで自殺予防の活動に力を入れることになった。

市役所で7日、締結式が催され、4チームの代表、選手、加山俊夫市長らが出席。加山市長は「アスリートの皆さんの協力を得ることができて心強い。連携して一人でも多くの尊い命を救いたい」と述べた。

協定を受け、4チームの選手らが街頭キャンペーンで市民に協力や支援を呼び掛けるほか、FMさがみに出演し、一人で悩みを抱えないことや命の尊さなどを訴える。今後、試合会場での普及・啓発活動も検討するという。

また、市は3月の自殺予防強化月間に合わせ、約600台の公用車に4チームのロゴやマスコットなどの載ったマグネットシートを張り、自殺予防の重要性をアピールする。

SC相模原の望月重良代表は「積極的に地域貢献したい。(若者の自殺も増えているので)スポーツを通じて若者に元気や夢、希望を与えたい」と話していた。

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