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多岐にわたる悩み分かち合って、NPO「アルク」が相談室開設へ/横浜

社会 | 神奈川新聞 | 2011年1月26日(水) 00:54

アルコール依存症者の回復を手助けするNPO「市民の会 寿アルク」(横浜市中区、村田由夫理事長)が「アルク相談室」を同区翁町1丁目の「アルクヒューマンサポートセンター」に開設し、2月1日から業務を始める。

アルコールや薬物、ギャンブルの依存症から、不登校、子育て、家族や職場での人間関係まで多岐にわたる悩みを、電話や面接で受け付ける。サロンを開いてセミナーやグループミーティングなども行っていく。

「寿アルク」は、デイケア施設やグループホームなどを運営。アルコール依存症の回復者本人が指導員として手助けに当たり、酒をやめたい願望のある人を受け入れ、グループセラピーなどを行っている。

理事長の村田さん(67)によると、アルコール依存症は「一人になる病気」。重症化すると、家族や仕事関係が破綻し、家庭や職場、地域に居場所がなくなってしまう。「アルコール依存症で苦しむ人に、人間関係が破綻する前になるべく早く情報提供をして、回復につなげたい」と相談室を設けた。

アルコール依存症だけでなく、いろいろな悩みを対象に間口を広げたのは、悩みの背景に、アルコールやギャンブルの依存症、摂食障害などが隠れている場合があるため。同じ悩みを抱えている人と体験を分かち合うことで、悩んでいる自分を受け入れ、回復につなげてもらおうと、サロンも開いていく。

コーディネーターは、前横浜女性フォーラム相談室相談事業コーディネーターの橋本黎子さん。相談員は、橋本さんやアルコール依存症者の家族、電話相談経験者、福祉医療機関相談経験者、アルク職員などが務める。

電話相談(無料)は、火・木・土曜日。面接相談(50分3千円)は、月・水曜日。いずれも午前10時から午後3時まで。サロンは金曜日。電話相談・問い合わせは、アルクヒューマンサポートセンター電話045(264)4406、または045(264)4409。

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