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登山シーズンに幕、「山の交番」丹沢臨時警備派出所で閉所式/秦野

社会 | 神奈川新聞 | 2010年12月10日(金) 18:59

閉所式で石井孝署長(右)にピッケルを返納する金澤定幸山岳遭難救助隊長=秦野市戸川
閉所式で石井孝署長(右)にピッケルを返納する金澤定幸山岳遭難救助隊長=秦野市戸川

「山の交番」として登山者の安全を見守ってきた秦野署の丹沢臨時警備派出所の閉所式が10日、秦野市戸川の戸沢の出合いで行われた。石井孝署長や市丹沢遭難対策協議会長の古谷義幸秦野市長、同署山岳遭難救助隊など関係者約60人が参加、今後も事故防止のため協力していくことを確認した。

派出所前の河原で行われた式で、石井署長は隊員を前に「春の開所以来、8カ月間に13件の事故に対応するなど命をかけた救助活動ご苦労さまでした。閉所した後の冬山シーズンには昨年も3件の事故があった。平素から訓練を継続して、万一の事故に備えてほしい」と呼び掛けた。

続いて、古谷市長は「登山者が絶えることはないので、安全確保と遭難防止のため、引き続き培われた技術を発揮していただきたい」とあいさつした。最後に、救助隊の金澤定幸隊長が石井署長にピッケルなど装備品を返納、今年4月9日からの救助活動の拠点となっていた派出所を閉じた。

同署などによると、今年の山岳遭難事故は13件発生、死者1人、重軽傷6人(昨年同期19件、死者ゼロ、重軽傷13人)となっている。

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