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夏休みに星空観察を南大野小で特別授業

社会 | 神奈川新聞 | 2016年7月20日(水) 02:00

星座早見盤の使い方を習う子どもたち=相模原市立南大野小学校
星座早見盤の使い方を習う子どもたち=相模原市立南大野小学校

 夏休みを前に星空観察の知識を深めてもらおうと、相模原市立南大野小学校(同市南区上鶴間)で19日、特別授業が行われた。市立博物館元職員の平能克泰さん(59)が、4年生3クラスの児童たちに星の観察方法などのポイントを伝えた。

 4年生は授業で「夏の星座」の位置や明るさ、星座早見盤の使い方などを学習したが、自宅周辺は高い建物が多く明るいため、星空観察は難しい状況にあるという。そこで、夏休みの旅行先などで観察できるよう実践的な授業を企画した。

 この日は、星の観察に必要な持ち物や記録の仕方について、映像を交えて説明。星の高さは地面からの角度で記録し、握り拳一つ分を約10度とするといった具体的な方法を学んだ。

 女子児童は「今まで星の勉強に興味がなかったけれど、説明を聞いたら楽しかった」と話していた。

 
 

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