県内の大学生や専門学校生を対象とした「県産品お弁当コンテスト」が25日、横浜市神奈川区の中央卸売市場本場で開催された。県の「未病を改善する」をテーマに、栄養バランスの取れた地産地消の弁当を、若い感性と発想で作ってもらう企画。横浜銀行の主催、神奈川新聞社など後援。
この日は3大学から8チーム29人が参加。県内産の野菜や魚介、精肉などを使った創作弁当を披露した。金賞には、ご飯に干しエビを入れた「メタボに黄色信号!あじの香味焼き弁当」を作った県立保健福祉大の食育サークル「シーラボ☆Cチーム」が選ばれた。
同行は「引き続き県内の地域創生につながる事業を積極的に展開していきたい」と話している。