横浜国大の研究者による熊本地震の調査報告会が20日、横浜市保土ケ谷区の同大教育文化ホールで開かれる。住まいや地盤の被害、避難所運営など幅広いテーマについて現地調査の成果を発表し、生かすべき教訓を探る。
被害の特徴について多様な角度から分析するほか、外国人被災者の問題、被災者の心の傷なども取り上げる。被災地の熊本大からの報告もある。
午後2~5時。参加無料だが、メール(nakane-kaoru-kt@ynu.ac.jp)で申し込みが必要。問い合わせは、横浜国大産学連携課電話045(339)3073。