入社1年目の男性社員に違法な長時間労働をさせたとして、電機メーカー大手「三菱電機」と当時の40代上司が労働基準法違反容疑で書類送検された事件で、横浜地検は27日、不起訴処分(嫌疑不十分)とした。「起訴に足る証拠の収集に至らなかった」とした。
同法違反罪の成立には主に、労使協定で定められた労働時間の超過と、使用者が違法性を認識しつつ長時間労働をさせていた2点について証明が不可欠。地検は
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入社1年目の男性社員に違法な長時間労働をさせたとして、電機メーカー大手「三菱電機」と当時の40代上司が労働基準法違反容疑で書類送検された事件で、横浜地検は27日、不起訴処分(嫌疑不十分)とした。「起訴に足る証拠の収集に至らなかった」とした。
同法違反罪の成立には主に、労使協定で定められた労働時間の超過と、使用者が違法性を認識しつつ長時間労働をさせていた2点について証明が不可欠。地検は