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救急出動が過去最多 横浜市消防局16年概況

社会 | 神奈川新聞 | 2017年1月27日(金) 17:00

 横浜市消防局は26日までに、2016年の火災・救急概況(速報)をまとめた。救急出動件数は18万7491件で、過去最多だった15年を9147件上回った。1日の平均出動件数は512件で2分49秒に1回出動する計算。近年救急隊の現場滞在時間も延びており、同局は119番の適正な利用を求めるとともに、「救急車を呼ぶか迷ったら『#7119』も利用してほしい」と呼び掛ける。

 同局によると、救急事故種別では、急病12万6944件、住宅内での転倒や転落、熱中症などの一般負傷3万2604件、交通事故1万1486件、転院搬送9958件と続いた。

 全搬送人員は前年比8606人増の16万3814件で過去最多を更新。年代別の割合をみると、高齢者が54・5%、成人(18歳以上65歳未満)35・1%、少年(7歳以上18歳未満)3・6%、新生児・乳幼児6・8%。傷病程度別でみると軽症51・1%、中等症38・8%、重症以上10・0%。

 救急現場での平均滞在時間は21・2分で10年前の15・8分から大幅に延びている。担当者は「高齢者からの通報が増えたため、意思疎通に時間がかかりやすい」と分析する。

 一方、火災件数は754件で、過去10年間では15年(750件)に続き2番目に少なかった。住宅火災は300件で死者は24人(前年比2人増)。そのうち16人の自宅には住宅用火災警報器が設置されていなかった。

 住宅火災の出火原因をみると「こんろ」が81件で最多で、「たばこ」52件、「放火(疑い含む)」24件、「ストーブ」20件と続いた。

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