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葉山3人死傷、酒気帯びを不起訴

社会 | 神奈川新聞 | 2016年5月14日(土) 15:23

 葉山町の県道で昨年8月、歩行者の列に乗用車が突っ込み男女3人が死傷したひき逃げ事件で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた男(20)について、酒を飲んで運転していたとする道交法違反(酒気帯び運転)容疑を横浜地検が不起訴処分(嫌疑不十分)としていたことが分かった。地検は理由を明らかにしていない。

 被告は事故から約1時間後に出頭し、自動車運転処罰法違反容疑などで逮捕された。県警によると、出頭した際に呼気から基準値を超すアルコールが検出されたが、「事故後、家に帰ってから飲んだ」と事故前の飲酒を否定。県警は昨年9月に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で追送検していた。不起訴処分は昨年12月7日付。

 事故では横浜市青葉区の女子大生=当時(23)=が死亡したほか、20代と30代の男女が重傷を負った。被告の裁判員裁判の初公判は16日、横浜地裁で開かれる。

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