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徒歩帰宅を支援 川崎市が拠点入りマップ作成

社会 | 神奈川新聞 | 2016年4月21日(木) 10:39

災害時にトイレや水道水などの提供を受けられる場所が分かるマップ
災害時にトイレや水道水などの提供を受けられる場所が分かるマップ

 川崎市は、大地震発生時で公共交通機関が不通となった際に歩いて帰宅せざる得ない人をサポートする「徒歩帰宅支援マップ」を作成した。

 災害時帰宅支援ステーションとして、水道水やトイレを提供するコンビニエンスストアやガソリンスタンドなどの位置を表示。帰宅困難者用一時滞在施設や広域避難場所も示してある。

 裏面には▽むやみに移動せずにまず家族などの安否を確認する▽一斉に帰宅すると道路や駅で大混雑が起きて危険なため落ち着いてから帰宅を-などとアドバイス。災害用伝言サービスなど安否確認の方法も紹介している。

 A3判で両面カラー。折り畳むと携帯に便利なA6サイズになる。市南部、中部、北部の3タイプ計5万部を区役所などで配布。市のホームページからもダウンロードできる。

 
 

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