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予知はどこへ 読めぬ巨大地震(5)期待値の低下否めず

社会 | 神奈川新聞 | 2017年1月23日(月) 09:40

津波対策として整備された「びゅうお」。日ごろはその下を船が行き交う =沼津港
津波対策として整備された「びゅうお」。日ごろはその下を船が行き交う =沼津港

 高さ45メートル、幅70メートル。その威容は低層の建物が連なる港にあって、ひときわ際立つ。展望回廊を備えてはいるが、観光が主ではない。ターゲットは東海地震。揺れの直後に目の前の駿河湾から押し寄せる津波が、航路から港町に入り込まないようにする防護施設だ。

 43億円を投じ、静岡県が沼津市の沼津港に整備した大型水門「びゅうお」。

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