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防衛副大臣、米側に働き掛けへ
相模総合補給廠爆発 火災時の対処方法

社会 | 神奈川新聞 | 2016年3月17日(木) 10:20

 昨年8月に発生した在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)(相模原市中央区)の爆発火災をめぐり、若宮健嗣防衛副大臣は16日、倉庫内の物資の保管状況が不明だったために駆け付けた同市消防が放水を控えたことに関し、「市とも協力し、迅速な消防活動ができるよう米側に働き掛ける」との意向を示した。同日の衆院外務委員会での民主党・後藤祐一氏(16区)への答弁。

 若宮氏は「倉庫に何が入っていて、火災時にどう対処するのかを明確にしておくのは、もっともなことだ」と指摘した。一方で、火災原因については昨年12月に米側が報告した通り、倉庫内にあった酸素ボンベの欠陥との見方を重ねて示し、「確実な原因は特定されるに至っていない。米側にできるだけ早期の調査結果の報告を求めていく」と述べた。

 
 

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