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合同で募金活動 秦野の中高生

社会 | 神奈川新聞 | 2016年3月12日(土) 02:00

手作りのメッセージボードを手に募金を呼び掛ける中学生たち =小田急線渋沢駅前
手作りのメッセージボードを手に募金を呼び掛ける中学生たち =小田急線渋沢駅前

 東日本大震災の被災者を支援しようと、秦野市立中学校全9校の生徒が9、10の両日、市内の駅やショッピングセンターで合同募金キャンペーンを行った。

 震災直後に各校が自然発生的に行った募金活動を、合同で2012年3月から毎年続けている。

 小田急線渋沢駅前では、渋沢、西、北の3中学校から約30人が集合。「忘れないで3・11」などとメッセージを記した手作りのボードを手に、駅利用者に募金を呼び掛けた。

 渋沢中学校2年の腰越遥さん(14)は岩手県陸前高田市で被災した親族からプレゼントされた写真集に掲載されていた被災地の写真をボードに張り、「思いを届けましょう」などと声をからしていた。「少しでも被災者の力になりたい」と話していた。

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