川崎市の中学1年男子生徒殺害事件で、傷害致死の罪に問われた無職少年(18)の裁判員裁判の初公判が2日、横浜地裁(近藤宏子裁判長)であり、少年は自身に関わる起訴内容について「間違いありません」と認めた。弁護側は「刑罰ではなく保護処分が相当」として、家裁に移送した上での少年院送致を主張。公判では、事件当時の立場や役割などを踏まえ、少年にどのような処遇を下すかが争点となる。
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川崎市の中学1年男子生徒殺害事件で、傷害致死の罪に問われた無職少年(18)の裁判員裁判の初公判が2日、横浜地裁(近藤宏子裁判長)であり、少年は自身に関わる起訴内容について「間違いありません」と認めた。弁護側は「刑罰ではなく保護処分が相当」として、家裁に移送した上での少年院送致を主張。公判では、事件当時の立場や役割などを踏まえ、少年にどのような処遇を下すかが争点となる。