川崎市の多摩川河川敷で昨年2月、市立中学1年の少年=当時(13)=が殺害された事件で、殺人と傷害の罪に問われ、横浜地裁で懲役9年以上13年以下の不定期刑を言い渡された無職少年(19)の判決が25日までに確定した。控訴期限の24日までに検察、少年側の双方が控訴しなかった。
地裁は10日の判決で、少年がほかの18歳の少年2人=傷害致死罪で起訴、公判前整理手続き中=と共謀し、多摩川河川敷で市立中学1年の少年の首をカッターナイフで多数回突き刺し、殺害するなどしたと認定した。
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川崎市の多摩川河川敷で昨年2月、市立中学1年の少年=当時(13)=が殺害された事件で、殺人と傷害の罪に問われ、横浜地裁で懲役9年以上13年以下の不定期刑を言い渡された無職少年(19)の判決が25日までに確定した。控訴期限の24日までに検察、少年側の双方が控訴しなかった。
地裁は10日の判決で、少年がほかの18歳の少年2人=傷害致死罪で起訴、公判前整理手続き中=と共謀し、多摩川河川敷で市立中学1年の少年の首をカッターナイフで多数回突き刺し、殺害するなどしたと認定した。