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宮城の復興を視察 来月27日、鎌倉の市民団体がツアー企画

社会 | 神奈川新聞 | 2016年1月19日(火) 09:58

「被災地のありのままを見てほしい」とツアー参加を呼び掛ける鎌倉ガーディアンズの大津代表(右) =鎌倉市役所
「被災地のありのままを見てほしい」とツアー参加を呼び掛ける鎌倉ガーディアンズの大津代表(右) =鎌倉市役所

 東日本大震災から5年の節目を前に、鎌倉市民でつくる防犯・防災団体「鎌倉ガーディアンズ」(大津定博代表)が、被災地を見学する日帰りツアーを企画した。2月27日に宮城県内の震災遺構をバスで巡り、今なお残る震災の爪痕と復興の様子を視察する。多くの人に現状を見てもらい、地域の防災に役立ててもらおうと、現地でのバス代金は無料とした。

 ツアーは貸し切りバスでJR仙台駅を出発。津波で大きな被害を受けた、名取市閖上地区▽南三陸町の防災対策庁舎と仮設商店街▽児童・教職員計84人が死亡・行方不明となった石巻市立大川小学校▽JR仙石線の旧野蒜(のびる)駅(東松島市)-の4カ所を一日で回る。閖上地区では語り部の話を聞く時間も設ける。

 ガーディアンズは2011年6、7月にも同県多賀城市などを訪問するツアーを2回実施。計100人が参加した。「5年たって変わったことと変わらないことを、多くの人に自分の目で見てほしい」(大津代表)と今回のバス代などはガーディアンズが工面、参加者の負担は仙台駅までの往復交通費だけとした。

 大津代表は「震災の記憶を忘れてはいけない。被災地を見て感じたことを鎌倉の人たちに伝え、家族や地域を守る手段を考えてほしい」と参加を呼び掛ける。

 先着40人。午前9時45分に仙台駅に集合し、午後5時半ごろ同駅で解散。申し込み・問い合わせは、大津代表電話090(9814)0696。

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