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地域福祉学び合い 南足柄と葉山の団体 交流会で活動報告

社会 | 神奈川新聞 | 2016年1月19日(火) 02:00

葉山町の下山口福祉活動きづなの会のメンバーを招き情報交換を行った南足柄市の山崎地域福祉会の森住会長(中央左)ら=南足柄市関本の市りんどう会館
葉山町の下山口福祉活動きづなの会のメンバーを招き情報交換を行った南足柄市の山崎地域福祉会の森住会長(中央左)ら=南足柄市関本の市りんどう会館

 人口規模の似通った南足柄市と葉山町の有志が集まり、地域福祉活動のあり方を模索する情報交換会が18日、同市関本の市りんどう会館で行われた。2015年度3度目の交流は南足柄に初めて舞台を移し、団体メンバーが地元での活動事例を紹介するとともに、活発に意見を交わした。

 南足柄側が「同規模の人口で、地域福祉に先進的」と評価する葉山側との各地域福祉会レベルでの交流は約10年前から続く。昨秋には市内の南足柄、岡本両地区の代表者が同町に赴き情報交換を行った。

 今回は同市内でも精力的に活動を進める岡本地区の山崎地域福祉会(森住敏逸会長)が「ホスト役」となり、同町の下山口福祉活動きづなの会(沼田義一代表)の14人を招いた。

 情報交換会では、山崎地域福祉会が13年から本格化させた活動「ふれ合い広場」を紹介。近隣との関係が希薄な地域の高齢者らが気軽に集える場所を目指したもので、「介護予防体操」を茶会や講演会などと組み合わせることで、年間延べ2千人を集めた仕組みを説明した。そのほか、3世代交流を可能にしたミニ門松や和だこ製作のサロン活動、高齢者世帯などを対象に不燃物のごみ出しや庭の草刈りなどを有償で協力する「おまかせ隊やまさき」の成果を報告した。

 きづなの会側からは「月1回程度の健康体操をしているが、地元では常設の拠点がなく、回数を増やせないのがネック」といった課題や、「サロン活動への参加を通じて参加者個人の抱えた問題が見えることもある。葉山でもより充実させたい」などの前向きな感想が上げられた。

 市社会福祉協議会の会長も兼任する森住会長は「外の活動に注目することが、自分たちの活動を見直すきっかけにもなる。市内でも各地域が情報交換し、いい動きができている。交流をさらに広げ、深めていきたい」と話していた。

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