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運行中新幹線で初訓練 焼身自殺事件受け県警など

社会 | 神奈川新聞 | 2015年12月3日(木) 13:11

県警と警視庁の合同緊急配備訓練で、刃物を持って暴れる犯人役の男を取り囲む捜査員 =新横浜駅北口駅前広場
県警と警視庁の合同緊急配備訓練で、刃物を持って暴れる犯人役の男を取り囲む捜査員 =新横浜駅北口駅前広場

 東海道新幹線の焼身自殺事件を受けて不測の事態に備えようと、県警と警視庁、JR東海は2日、東京-小田原間を運行中の新幹線を使った初の緊急配備訓練を実施した。男3人が東京駅に爆発物を仕掛けて新幹線で逃走したと想定、情報共有や乗客の避難誘導などの方法を確認した。

 「3人のうち2人は東海道新幹線で逃走」「新横浜駅で職務質問予定。追跡のため1号車付近に応援願う」。県警と警視庁は無線でやりとりし、下車した新横浜駅前で刃物を振りかざし暴れる男1人を双方の鉄道警察隊員が確保。車内では新横浜-小田原間でガソリンをまいて火を付けようとした男を取り押さえた。県警航空隊のヘリは沿線を警戒し、特殊車両による爆発物の処理も実施した。

 6月30日の事件は、小田原市内を走行中の新幹線車内で火を放った男と巻き添えになった乗客の女性1人が死亡、28人が負傷した。県警の宮崎哲也通信指令課長は「乗客の安全確保を最優先に意識しながら訓練できた。フランスでもテロがあり情勢は緊迫している。今後も関係機関と連携を強めたい」と話していた。

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