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40施設・作業所が集合 横須賀で障害者の作品展

社会 | 神奈川新聞 | 2015年11月11日(水) 03:00

40回を迎えた「横須賀三浦地区障がい児者ふれあい作品展」 =ショッパーズプラザ横須賀
40回を迎えた「横須賀三浦地区障がい児者ふれあい作品展」 =ショッパーズプラザ横須賀

 知的障害者らが手作りした作品を展示、販売する「横須賀三浦地区障がい児者ふれあい作品展」が10日、横須賀市本町のショッパーズプラザ横須賀で始まった。40回目を迎えた今回は横須賀、鎌倉、逗子、三浦市と葉山町の40施設・作業所が参加している。

 施設や地域作業所が増えだした昭和50年代から、手作りした作品などを展示、販売する場を求めてスタート。年々、作品の完成度は向上しているという。施設・作業所利用者にとっても貴重な発表の場。事務局は「販売の場所があることで、能力的にも可能性は高まる」と話している。

 クリスマスや正月の装飾品や手編みのクッション、マフラーなど色とりどりの力作が飾られ、クッキーやパンなどの食品も並ぶ。障害者支援施設「横須賀へーメット」(横須賀市長井1丁目)支援員の岩根京平さんは「利用者にはそれぞれ伸びしろがある。作るだけでなく、実際に売ることで人との関わりもでき、本人たちも喜ぶ」と話す。

 「鎌倉はまなみ・鎌倉わかみや」(鎌倉市由比ガ浜)の寺田勝昭施設長は「障害者を含め50代以上の引きこもりが課題になっている。年金で子どもを養っていた親が亡くなった後、仕事や社会生活をする力が足りないので、1人で生きていくのは厳しい」と指摘する。こうした問題に、地域で支えていく仕組みづくりの必要性を訴える。

 作品展は13日まで。関連行事で、14日(午前10時~午後2時)には横須賀市立総合福祉会館で、同地区の障害者らと地域住民が交流する催し「ふれあい広場」が開かれる。

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