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迅速に身元確認 青葉署が独自の協力歯科医制度

社会 | 神奈川新聞 | 2015年11月9日(月) 03:00

特別警察協力歯科医委嘱状を10月に受け取った藤尾さん=横浜市青葉区藤が丘1丁目
特別警察協力歯科医委嘱状を10月に受け取った藤尾さん=横浜市青葉区藤が丘1丁目

 遺体の身元確認や犯罪捜査に協力する歯科医を増やそうと、青葉署は独自の「特別警察協力歯科医」制度を創設し、12人を委嘱した。大規模災害時の迅速性を高めるとともに若手育成なども担う全国でも例がない試みという。

 警察協力歯科医は、歯の治療跡や歯並びなどから遺体の身元を特定する。県内54署がそれぞれ2人委嘱(任期2年)しているが、ノウハウの継承や体制強化が課題となっている。

 青葉署が新たに委嘱した12人は、全員が協力歯科医の経験者で任期は設けない。大規模災害時に多くの死亡者が出た際などの機動力を確保するとともに、協力歯科医の知識・技術力の向上や相談役としての役割も担うとしている。

 渡邊宏署長は「交流を深め、いざという時に迅速に対応できるようにしたい」と期待。委嘱された青葉区歯科医師会の藤尾昭会長(65)は「経験を生かして貢献したい」と話していた。

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