三浦市向ケ崎町の住宅で10月31日、フィリピン国籍の母娘2人が倒れているのが発見された事件で、三崎署は2日、司法解剖の結果、死亡した娘(16)の死因は血液誤(ご)嚥(えん)や出血性ショックなどと明らかにした。
同署によると、遺体には胸と首に数カ所の刺し傷があった。家の中で凶器とみられる包丁が見つかっている。
同署は現場の状況から、重傷で入院中の母親(36)が無理心中を図った可能性もあるとみて、回復を待って事情を聴く方針。
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三浦市向ケ崎町の住宅で10月31日、フィリピン国籍の母娘2人が倒れているのが発見された事件で、三崎署は2日、司法解剖の結果、死亡した娘(16)の死因は血液誤(ご)嚥(えん)や出血性ショックなどと明らかにした。
同署によると、遺体には胸と首に数カ所の刺し傷があった。家の中で凶器とみられる包丁が見つかっている。
同署は現場の状況から、重傷で入院中の母親(36)が無理心中を図った可能性もあるとみて、回復を待って事情を聴く方針。