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旭化成建材くい打ちの県有施設は8件 神奈川県が独自調査

社会 | 神奈川新聞 | 2015年10月27日(火) 03:00

 横浜市都筑区のマンション傾斜問題で、神奈川県は26日、過去5年間に旭化成建材がくい打ち工事を行った県有施設は8件あると明らかにした。今月22日に旭化成が発表した工事件数の概要とは別に、県独自で調査したもの。都筑区のマンションと同種のくいを使ったケースはなく、建物が傾くといった不具合は現時点では報告されていないという。県は現地に赴いて建物を確認する作業を進める。

 県は16日から、工事ごとに関わった業者が記載されている台帳の過去5年分から、旭化成建材がくい打ちを請け負った工事を洗い出すなどして調査を進めていた。対象施設数は62件で、同社がくい打ちを担当したのは8件だった。26日に定例会見を行った黒岩祐治知事は「現時点では特に安全性の問題は見つかっていないので、施設名や用途の公表は考えていない」と話した。

 同社側は元請け会社を経由して自治体などへ通知する方針を示しているが、黒岩知事は「現段階で通知は届いていない」とし、今回の問題については「建築物に対する県民の信頼を大きく失墜させるもので、強い憤りを感じる。国の指導でスピード感を持って必要な調査を行うなどしっかりと対応してもらいたい」と話した。

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