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潜在看護師復職を 相模原で実技研修

社会 | 神奈川新聞 | 2015年10月26日(月) 03:00

シミュレーターを使い採血の手順を確認する参加者=相模原市南区の相模原看護専門学校
シミュレーターを使い採血の手順を確認する参加者=相模原市南区の相模原看護専門学校

 結婚や出産などを機に退職した「潜在看護師」の復職を後押ししようと、看護技術をおさらいする研修会が25日、相模原市南区の相模原看護専門学校で開かれた。相模原市病院協会(黒河内三郎会長)の主催で、約20人の元看護師らが採血や医療機器の使い方を復習した。

 研修会を企画した同協会に加盟する全37病院では、慢性的な看護師不足で常に人員募集を行っている状況という。一方、市内には潜在看護師が3500~4千人いると推計される。

 研修会は即戦力となり得る経験者の復職を促す狙いで、中堅以上の現役看護師が助言・指導に当たり、採血や静脈注射などの実技研修プログラムを実施。復職希望者への個別相談も行った。

 採血の研修では、腕を模した樹脂製のシミュレーターを使用。本物の器具でシミュレーターの疑似血管から疑似血液を採取し、手順を確認した。参加者には離職して数年以上たった人が多く、緊張した表情で実技に臨んでいた。

 13年間看護師として働き、夫の仕事の都合で転居して以来約5年のブランクがあるという女性(43)は、来年始めごろの復職を目指して参加したという。「久しぶりで緊張した。医療機具が進歩し使ったことがない器具で戸惑ったが、今日は私と同じような人たちがたくさんいて心強い」と話していた。

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