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仕事知り夢描いて 相模原・並木小でキャリア教育

社会 | 神奈川新聞 | 2015年10月21日(水) 03:00

陸上選手からハードル走を教わる児童たち=相模原市立並木小学校
陸上選手からハードル走を教わる児童たち=相模原市立並木小学校

 子どもたちが将来の夢や目標を持つきっかけにしてもらおうと、相模原市立並木小学校(同市中央区)で、キャリア教育の取り組みが行われている。市内などで活躍するさまざまな職業人を招き、全6年生58人に仕事のやりがいや楽しさを知ってもらう。同校は「ゲスト教師の生の声を聞き、触れることで、子どもたちは具体的に将来をイメージしている」と話している。

 同校がキャリア教育に取り組むのは、本年度が初めて。6年生を担任する山本渉平教諭(25)は、「子どもたちはそれぞれ夢を持っているが、自分の子どものころを考えると、世の中を知らない部分が多かった」と振り返る。さまざまな職業の大人と関わりを持つことで、子どもたちに視野を広げてもらおうと企画した。

 授業は、まず子どもたちに将来の夢について考えてもらい、大人たちの話を聞いた後、もう一度語ってもらう。2学期の総合的な学習の時間を使い、9月から3カ月かけて行う。

 職業を語る講師となるのは写真家、警察官、元消防士、旅行会社添乗員、音楽教師、印刷会社社長、デザイナーなど10人以上。同校の教諭や保護者の知人らから探し、学校側が依頼した。

 今月16日の授業では、陸上選手がゲスト教師となり、子どもたちはハードルや走り幅跳び競技のこつを教わり、一流アスリートの体の使い方に感心した様子だった。

 これまでの授業でさまざまな職業の大人に触れ、子どもたちの考えに変化が出始めているという。サッカー選手になる夢を持っていた茅海志君(11)、野球選手を目標にしていた和田赤星君(12)は、ともに人を助ける警察官や消防士にも興味を持ち始めたといい「いろいろな夢を持てた」と笑顔を見せる。

 同校は「子どもたちが自分の将来に夢や希望を持ち、自立的に自分の未来を切り開いてほしい」と話している。

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