鬼怒川の堤防が決壊し大きな被害が出た茨城県常総市を支援するため、相模原市社会福祉協議会は12日と17日に、日帰りのボランティアバスを運行する。浸水した家屋で泥のかき出しや清掃、家具の運び出しなどの活動を行う予定で、参加者を募っている。
市内在住・在勤・在学で18歳以上が対象(未成年は親の承諾が必要)。10日のオリエンテーションに参加できることが条件で、各日40人(先着順)を募集する。参加費は無料だが、ボランティア活動保険の加入が必要。
ファクスか電子メールで申し込む。締め切りは9日午後5時。問い合わせは、同社協ボランティアセンター電話042(786)6181。