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弁護士・倉持麟太郎さん
時代の正体〈189〉欠陥そのまま採決へ 地方公聴会傍聴記

社会 | 神奈川新聞 | 2015年9月17日(木) 09:34

地方公聴会で意見を述べる(右から)伊藤俊幸さん、広渡清吾さん、渡部恒雄さん、水上貴央さん=新横浜プリンスホテル
地方公聴会で意見を述べる(右から)伊藤俊幸さん、広渡清吾さん、渡部恒雄さん、水上貴央さん=新横浜プリンスホテル

 参院平和安全法制特別委員会の地方公聴会が16日、横浜市内で行われた。安全保障関連法案に賛成、反対の公述人がそれぞれ意見を述べた。国会審議を追い続けてきた日弁連憲法問題対策本部幹事の倉持麟太郎弁護士(32)は2時間半の傍聴を終え、言った。「違憲な上に法文も欠陥だらけ。政策的にも妥当性がない」。採決を目の前に法案の根本的、かつ決定的な問題があらためて浮き彫りになった。

 
 

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