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危険運転罪を適用 葉山ひき逃げ事件で横浜地検が男起訴

社会 | 神奈川新聞 | 2015年9月15日(火) 03:00

 葉山町の県道で歩行者の列に乗用車が突っ込み、3人が死傷したひき逃げ事件で、横浜地検は14日、会社員の男(20)=同町=を自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)と道交法違反(不救護、不申告)の罪で起訴した。地検は認否を明らかにしていない。

 起訴状によると、被告は8月23日、最高速度が時速40キロに制限されている同町内の右カーブの道路で、時速約78キロで乗用車を運転。道路左側端に車を暴走させて路側帯内にいた歩行者をはね飛ばし、女子大学生=横浜市青葉区、当時(23)=を死亡させたほか、無職女性(27)に約6カ月、無職男性(32)に約2カ月の重傷を負わせるなどした、とされる。

 神奈川県警によると、被告は事故から約1時間後に出頭し、「自分が運転し、人をはねた。ばれたら会社をくびになると思い逃げた」などと供述。自動車運転処罰法違反の過失致死傷などの容疑で逮捕された。

 ただ、地検は現場道路の形状などから、被告が「制御困難な高速度で走行させた」と判断。より法定刑の重い同法違反の危険運転致死傷罪に問えると判断した。

 また、県警は14日、被告が事故当時に酒を飲んで運転していたとして、道交法違反容疑で追送検した。追送検容疑の詳細は明らかにしていない。同容疑者は事故から約1時間後に出頭した際、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたが「事故後、家に帰ってから飲んだ」と事故前の飲酒を否定していた。



 亡くなった女子大学生の遺族は代理人弁護士を通じ、「家族としてまだ気持ちに整理がつきませんので、しばらくそっとしておいて下さい」とのコメントを出した。

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