1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 芝で育て名選手 小田原に初の芝サッカー場 防災効果も期待

芝で育て名選手 小田原に初の芝サッカー場 防災効果も期待

社会 | 神奈川新聞 | 2015年9月14日(月) 03:00

芝生化されたサッカー場で芝の感触を楽しむ子どもたち=小田原市の酒匂川スポーツ広場
芝生化されたサッカー場で芝の感触を楽しむ子どもたち=小田原市の酒匂川スポーツ広場

 いい環境でスポーツに親しんでほしいと、小田原市寿町の酒匂川スポーツ広場のサッカー場が芝生化され、今月から利用がスタートした。市内のサッカー専用グラウンドの芝生化は初めて。校庭や公共のグラウンドの芝生化を進めている日本サッカー協会の「グリーンプロジェクト」の一環で、芝は同協会から無償提供された。

 芝生化されたのは、同スポーツ広場の2面あるサッカー場のうち上流側の第1サッカー場(面積約1万平方メートル)。6月に少年サッカーの選手ら関係者約600人が約3万株の芝生を約50センチ間隔で植えた。2カ月ほどでその間隔が埋まり、グラウンド一面に色鮮やかな緑が広がった。

 芝生のグラウンドは選手のけが予防だけではなく、防災面での効果も期待されている。酒匂川の河川敷にある同広場が台風による川の増水などで冠水した際に、芝生が根を張っているとグラウンドの表土が流されにくくなるためだ。

 芝は小田原サッカー協会(原義明会長)が市と協力して維持管理に当たっている。6月以降も、水まきや肥料まき、芝刈りなどを続けてきた。

 養生期間が終わり、今月6日にはオープニングセレモニーが行われ、加藤憲一市長ら関係者約200人が参加。原会長は「芝が見事に生えそろった。このグラウンドからサッカー界に名をなすような選手が出てきてほしい」とあいさつした。

 セレモニー後に早速青々とした芝生の上でパス回しを楽しんだ東富水SSS主将の男児(11)は「土のグラウンドだとスライディングをするとよく擦りむいたりしたけれど、芝生だと安心。気持ちいい」と笑顔を見せていた。

育児に関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング