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日本会議 8・6の広島で「憲法」問う 語られたものとは

社会 | 神奈川新聞 | 2015年8月19日(水) 15:53

 70年前に世界で初めて原爆が投下された広島で6日、日本会議の地方組織「日本会議広島」が主催する講演会「反核平和70年の失敗~憲法9条は中国軍拡も北の核兵器も止められなかった!~」が開催された。ジャーナリストで日本会議と関係の深い桜井よしこさんが講演し、中国の脅威が拡大しているとした上で憲法改正への賛同を呼びかけた。

 2009年から毎年この日に開催されており、7回目の今回は過去最多となる約1900人が会場となった広島市内のホテルに詰めかけた。

 冒頭、日本会議広島の会長、松浦雄一郎・広島大学名誉教授が「核廃絶、憲法第9条死守により広島の平和が守られるという言葉が繰り返され、わが国は軟弱国家としておとしめられている。憲法を改正に向けて私たちは立ち上がらなければなりません」とあいさつ。

 桜井さんは、中国の軍事的脅威を強調した上で「米国が軍事的な体制を変え始めている。いざとなったとき助けに来ないかもしれない。日本は中国の脅威に備えなければならない。それはアジア諸国も望んでいる」と見方を示した上で「いまの憲法はおかしい。みんなの力で改正しましょう」と呼びかけた。

 このほか、安全保障関連法案の合憲性を強調した百地章・日本大学教授(憲法学)や自国防衛を強化すべきとする田母神俊雄・元航空幕僚長も登壇した。

 会場では、日本会議と連動して憲法改正を目指す「美しい日本の憲法をつくる国民の会」(桜井よしこ共同代表)による「1000万人署名」の用紙が配られたほか、「30人以上の憲法改正賛同者を拡大」するという役割を担う「賛同者拡大推進委員」の申込書も配布されていた。

※神奈川新聞「時代の正体 日本会議を追う」(上)(下)で講演会の詳細を報じています。

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