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サメ発見で遊泳禁止 茅ケ崎など3市解除

社会 | 神奈川新聞 | 2015年8月16日(日) 03:00

 茅ケ崎市沖でシュモクザメとみられる30匹以上の魚影が見つかったのを受け、遊泳禁止措置を取った相模湾沿岸の海水浴場のうち、茅ケ崎、鎌倉、逗子の3市が15日、禁止を解除した。サメの新たな目撃情報がなかったためという。

 茅ケ崎市は午後3時半に遊泳禁止を解除。当初は16日まで続ける方針だったが、県警のヘリコプターによる上空からの監視で魚影が確認されなかったことを受け、変更した。遊泳エリアを従来の半分の沖合50メートルに狭めた上で、沖合にライフセーバーを配置し、遊泳注意とした。

 鎌倉市も水上バイクなどを使った監視態勢を強化した上で、15日午後3時過ぎに禁止を解除。逗子市も午前から注意に切り替え、午後には通常の対応に戻した。

 平塚市は遊泳禁止を終日継続したが、16日に禁止を解除することを決めた。小田原市や真鶴町は16日朝に判断する予定。

 
 
 

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